NHK Eテレ セカオワ・田口良一,ミュージックポートレイトの第二夜の感想と情報のまとめ.ホントにセカオワ・田口さんが努力している事が伝わってくる番組でした.コメントは大体のニュアンスです.一字一句正確ではありません.雰囲気が伝わればと思います.
目次
セカオワの指針となった歌
バンドの人気が出なく危機感が出てきていた時
Nakajinさん「バラバラになりかけていた」Saoriさん「心が離れていっちゃう恐怖があった」
メンバーの絆を取り戻すために,セカオワは共同生活を始めた.そん中に聞いた曲
「Tonight」口ロロ
Nakajinさん「一本の映画を見終わったような」Fukaseさん「サウンドもファンタジック」「いろんな人に聞いてもらうには,いろんなことをしなくてはいけない」「音楽に勝ち負けはない」
紅白歌合戦後,セカオワと疲労とプレッシャーに押しつぶされそうに
Saoriさん「みんな疲れていた,自分自身をコントロールするのが難しかった.次から次へとやることがあって」 Fukaseさん「なんかすごく孤独を感じた」「ステージに立っている時」
はい,この歌,凄すぎますね.よくわからないヒット曲よりも,こんな歌が世の中にもっと広がれば日本ももっと良くなるのではないかと思うくらいスゴイです.
世界の終わりとスティーブ・ジョブズとの共通点
このサイトは,若い読者の方が多く.自分の死なんて,ピンと来ないかもしれませんが,ん,死んだ時の事を考えてみるのは,今後の人生を生きる上でとても重要です.自己啓発本.ビジネス書なんかでは,「自分の葬式の場面,家族・友人が弔辞を述べている場面を想像してみて下さい」なんてよく書いてあります.
その時に,どんなことを言って欲しいか,どんな人だったと思われたいか,を考えることで日々の生き方,どのような人生を歩むかが決まってきます.これは.定番の思考法です.
あの有名なAppleの創始者スティーブ・ジョブズも少し違いますが同じようなことを言っています.スタンフォード大学卒業式の伝説の式辞から引用します.
「今日が,人生最後の日の事だと思って,生きなさい.やがてそのようになる日が来るから」という言葉を17歳の時に知った.
それ以来33年間,毎朝,鏡の前で「今日が人生最後の日だとしたら,今,私は自分がやろうとしていることは,本当にしたいことなのだろうか?」と問いかけてきた.「その答えがノーである日が続くとそろそろ何かを変えたほうが良いとわかる」と.
理想の人生を手に入れるには,終わりを描くことから始まります.ん,終わり,世界の終わり.セカオワと繋がっていますね.ちなみに,スティーブジョブズのスピーチは2005年,世界の終わりの結成は2007年.口ロロのTonightは2008年です.ということは,セカオワの原点はスティーブジョブズ?
世界の終りの誕生秘話は,こちらの記事も参考に→深瀬さんの回復のきっかけは彩織さんとの喧嘩?→ 世界の終わりの由来
SaoriさんがFukaseさんを泣かせた曲
Fukaseさんが,リビングで一人で飲んでいた,落ち込んでいて,元気がない様子だった.そんな時に聞かせた曲
「君は僕の友達」ハナレグミ
・ハナレグミではありませんが,カバーの動画です.この人,声も良く歌上手です.
Saoriさん「酔っていたかもしれないけれども涙がポロみたいな」
Fukaseさん「泣かせに来ている曲」「歌詞が,もう,わーー.俺悲しい」「友達でステージに立っている,一人で頑張っているのではない」
君は僕の友達は,アルバム・オアシスに収録されています
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やさしい歌詞です.励ますでもなく,そっと傍に寄り添う感じ.人間,落ち込んだ時は,傍に誰かがいることで安心しますよね.
よく,うつ病の人は,励ますなっていいますが,ん,みんなそれなりに精一杯努力しているんですよね.それぞれ,でも,できない.ダメだと思ってしまう.孤独を感じる.そんな時に,自然な形でこんな曲を聴くと,心が温かくなりますね.
OWL CITYとの共演
OWLに「深瀬,一緒に歌ってくれないか?」と言われたとき,「無理だよ」と思った.その後英語の曲をレコーディング
Saoriさん「一日,6~7時間は歌っていた」Fukaseさん「3日ぐらい寝ないでレコーディングしていた,眠れなくて」
「Tokyo」Owl City
上海,アメリカ,韓国などでの外国でのライブを行うセカオワ,世界へ躍進中です.
Fukaseさん「海外ではど新人から始めたい,小さなライブ会場から,日本で一番大きなステージに立ったからでは,絶対にダメだと思って」
Fukaseさんは,天才でもあるし,やはりスゴイ努力家ですね.英語も最初からできていたわけではなく,日常会話もままならない方だったんですね,それなのに,英語の曲を歌ってしまう凄さ.感心させされます.そして,常に謙虚で挑戦者である姿勢も,そんな生き方が歌に伝わりファンの共感を呼ぶのだと思います.
セカオワの行動に比べれば,私の努力なんて大したことないって思いますね.私も,やるよ,頑張る.っという気にさせてくれます.
田口良一さんが選んだ曲
「ノクターン変ホ長調作品第2」ショパン
田口さん「結構,静まる」「姉の影響」
「ART OF LIFE」上田竜也(KAT-TUN)
「世界が終わるまでは」WANDS
今の自画像
セカオワ
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「Hey Ho」
Fukaseさん「大人になって子供たちにも会ったりするうちに,守られる側ではなく,守る側の年齢になったというのが大きくて」
Saoriさん「今のタイミングなら,Fukaseが誰かのために何かできるんじゃないかと思うって」
田口良一
「希望の炎」KREVA
田口さん「やってやろうぜという気になる」
人生の最後に聞きたい曲
田口さん「タイスの瞑想曲」ジュール・マスネ
幼いころに聞いていた曲,最後もこれが聞きたいのかな.やすらかに眠れそう.
セカオワ → 自分たちが作った最後の曲
Fukaseさん「リアルに想像した」
Nakajinさん「Hey Hoだったら?」Fukaseさん「やばいじゃん.www」
Saoriさん「最後の最後までそう(曲を作って)でありたい」
Fukaseさん「完成間際のアレンジしていて死ぬと思う」
皆さんは,人生の最後にどんな曲を聞きたいですか?やっぱりセカオワの曲ですかね.まあ,想像もつかないですね.
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