セカオワのHabit歌詞研究&文化人類学への招待

セカオワ 新曲

久しぶり約1年ぶりのブログも更新です。セカオワファンを辞めたわけではありません。人生いろいろありますから、ちよっと記事更新をさぼっていました。

そのうちに、Habitが大ヒット。TikTokで総視聴回数が15億回を突破。これは国内アーテイストでは最短とのこと。また一つ記録達成ですね。おめでとうございます。セカオワに注目する方が増えると、ファンとしても嬉しいです。で、今回はそのHabit.ハビットの歌詞研究&生活する上でのちよっとしたヒントです。

FukaseさんはHabitの歌詞はどんな時に作成した?

fukaseさん曰く、新型コロナウイルスワクチン接種後、高熱が出ている状態で歌詞を作成したとのこと。よくその状況で作成しましたね。テンションがハイ。冷静でない状態であったからこそ、2番の歌詞の最初、大人の本音が出た?

大人の俺が言っちゃいけない事言っちゃうけど

説教するってぶっちゃけ快楽 酒の肴にすりゃもう傑作

でもって君も進むキッカケになりゃ そりゃそれでWin-Winじゃん?

こりゃこれで残念じゃん そもそもそれって君次第だし

その後なんか俺興味ないわけ

引用 Habit   作詞:Fukase

私も大人ですので、子ども&若者の皆さんは以下の文章は絶対に見ないでください。

というと、つい見てしまう?

歌詞の最初の導入がうまい。言っちゃいけないって言われると、つい、聞きたくなりますし、ホントのこと知りた~いってなりますよね。この辺はFukaseさん上手。で、大人の私がこの歌詞から感じたこと3つ。

Habitの歌詞から感じたこと

他人の言うことを気にするな

つい、誰かの一言に影響されることありますよね。

ただ、それって自分がないのと一緒ですよね。自分って何?哲学的な問題で無限ループ。頭の中をグルグル考えが回りそうです。

誰かの意見は参考にすべきですが最終的に決めるのは自分でありたいものです。

自分が傷つきやすい人はこちらの記事も参考に→セカオワさおりさんは超いじめられっ子だった.深瀬さんは集団リンチの経験あり

ドリームキラー

本人の夢や進路について、邪魔する、阻害する人などのことをドリームキラーと呼ばれたりしますね。

子供が親に夢を語った時、子供「プロ野球選手になりたい」

親「成れるわけないだろ、何夢みたいこと言ってるの」

確かに、親から見れば、無理だという気持ちも理解できます。自分の子供ですから、子供のことはよく知ってるつもり。ただ、実際に経験したことのない人からのアドバイスは信ぴょう性が低いとも言えます。

何かを夢について相談する時に自分の事をよく知っている人に相談しますが、大抵反対されます。そりゃそうですよね。

サラリーマンの夫「ラーメン屋になることが夢なんだ。どう思う?」

妻「無理・ムリ・やめて」

相談する相手が間違っています。夢・進路に関して相談する時は、それを実現している人に相談しましょう。そうすると適切なアドバイスがもらえる可能性が増します。上記の例では親がプロ野球選手なら、説得力がありますが、そうでない人から言われてもね。子供としたら反抗したくなります。また、ラーメン屋の話も、妻としたら反対して当然です。

嫁ブロックという言葉もあるようですが、妻に言うならある程度、実績を作ってから妻に言った方が?まあ、この辺りはいろいろ難しいですか、妻一人を説得できないようなら、ラーメン屋なんてできないとも言えますが・・・

ああ、話が脱線し長くなりましたが、人間、皆さんにはあらゆる夢を実現できる可能性があるということは確かでしょう。(セカオワの存在がそれを証明していますよね)

本気で説教してくれる人は大切に

説教と聞いた時、学校の先生のことを考えてみました。今思えば、優しい・厳しいに関わらず、私のことを本当に考えてくれて、説教してくれた人が記憶に残っていますね。

私が学生の時、課題提出が遅れた時に、えらい強く説教されたことがありました。あの時、叱ってくれた先生がいたからこそ、今の自分があるとも言えますね。おかげで仕事の締め切りは、しっかり守れる大人になりました。

あなたは、本気で怒られたことありますか?怒っていますか?

私たちだって動物です。普段おとなしい人は、動物らしく、自分を壊して怒ってみますか?いきなりキレると気が狂ったかと思われますのでご注意を(笑)

人はなぜ分類したがる?

Habitの冒頭。最初の歌詞を以下に示します。

君たちったら何でもかんでも 分類、区別、ジャンル分けしたがる ヒトはなぜか分類したがる習性があるとかないとか

この世の中2種類の人間がいるとかいう君たちが標的 持ってるヤツとモテないやつとか ちゃんとやるヤツとヤッテないヤツとか

引用 Habit   作詞:Fukase

この歌詞をはじめて聞いた時、確かにそうだな。

レッテル貼り。あの人はこうだとか。決めつけたり、学歴のみで人を判断したり、ある一点しか見ずに人を判断してるな。はっとさせられました。私自身そういう傾向はあるなと。

人はどうして分類したがるのか?

その一つの答えが、文化人類学者・磯野真帆さんの著書「ダイエット幻想」の文章にあったように感じました。以下参照。

他者の声に漂流しないための処方箋の一つは、自分を点ではなく、ラインを描き続ける存在として捉えることです。私たちの社会は、個人を点で捉える言葉に満ちています。名前、出身校、肩書に始まり、個々に付けられた診断名や、キャラと言った言葉、これらは全て、私たちの存在を点とみなす考え方が前提になっています。だからこそ、数えること、分類すること、個々の違いを語ることが可能になるのです。

引用:終章・世界でラインを描け.ダイエット幻想、磯野真穂、筑摩書房

この著書の中で、「タグ付けする関係」というキーワードが出てきます。私たちの社会はこのことによって、上手く機能しているということもいえ必要なもの。その方が安心で便利な社会だからです。

当たり前ですが、例えば、病院では医者と患者という関係がありますよね。なので、医師という役割があって患者は治療を受ける。その方がスムーズに社会に回ります。これが、誰が生徒か先生か?

ではないですが、病院という場所で、医師と患者の関係がごちゃまぜだと治療が成立しなくなります。なので、分類することは、現代社会では必要なことなのです。

以下引用

したがって問題は、「タグ付けする関係」そのものではありません。そうではなく、生きる上での関係がタグ付けされる関係に満たされた結果、自分の価値までもその関係で判断してしまい、さらにはその関係の中で愛されようとしてしまうこと、そしてその結果、それ以外の関係性のあり方に目を開くことができなくなることです。

引用:終章・世界でラインを描け.ダイエット幻想、磯野真穂、筑摩書房

としています。

私なりの解釈だと、損得勘定で人と関係を考えるのが点でのつながり、あの人は、お金持ちだからという「タグ付け」をして付き合うと、それが崩れた時には、当然、関係が破綻する。金の切れ目は縁の切れ目。それに対して、人との関係において無償の愛で繋がっているのはラインを描きつづける関係かなと。

そして、この著書ではより良く生きるヒント、人との人との関係を作るためのヒントを処方してくれています。人類学的な考えについては興味のある方は、ぜひ、ご購入して読んでいただければと思います。

また、ダイエットに関する危険性・正しい情報を提供してくれています。女性の方には読んでいただきたい本です。(男性の方にもオススメです。)

Habitのダンスで運動習慣を!

俺たちだって動物 故に持ち帰るOriginalな習性 自分で自分を分類するなよ 壊して見せろよ そのBad Habit

引用 Habit   作詞:Fukase

Habitは、習慣、癖、習性とも訳されます。ここではわかりやすく習慣と考えます。最後により良い習慣を身につけるヒントを紹介。

例えば、運動の習慣を身につけたい場合。もうこれは、Habitを利用するしかない。ハビットのダンスを踊りましょう。

できれば、目標を決めることがおすすめ。HabitのダンスをTikTokに投稿するとか、文化祭で披露する、友人の結婚式で踊る、など目標にしてしまえば、それに向けて必然的に頑張れます。

目標が決まったら、行動あるのみ。ただ、これがなかなか難しい。もともと体を動かすのが好きな人、ダンスが得意な人はできますが、なかなかできないと思います。なので既存の習慣と結びつけるのがコツ。

例、歯磨きの習慣は、ほとんどの人があると思います。回数の差はあれ。場所はだいたい洗面所ですると思います。その時にHabitのダンスの一コマする。スクワットなど筋トレをする。そうすると、運動が継続しやすくなります。

恐るべしHabit、ハビットは運動習慣を身につけるための優れた曲&文化人類学にも通じてる?

もやもやする気持ちを言語化してくれる歌詞、そして踊って歌ってスカッとした気分になれる軽快なリズムとユーモラスなダンス。こりゃ現代の日本でヒットする訳です。流石セカオワ。いつも感心させられます。

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